第44回日本肩関節学会
第14回肩の運動機能研究会
会期:2017年10月6日(金)~8日(土)
会場:グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)
東京都港区で行われました、日本肩関節学会に当院より、院長をはじめ理学療法士5名参加させて頂きました。
2日間通して1000名からなる医師及びコメディカルが参加し、発表及びディスカッションが活発に行われました。
毎年、日本全国で行われている、肩関節学会に参加させて頂いておりますが、今年は、私も発表させて頂きました。
演題番号1番
「関節適合性を考慮した肩腱板トレーニングの効果」
研究会の最初の発表でありましたが、あまり緊張せず、しっかりと当院の考えを伝えることが出来たと思います。
会場からの質問にもしっかりと答えることが出来、高評価も頂けました。
これも発表に当たり、ご指導頂いた院長をはじめ、スタッフの皆様のおかげだと思います。
現在、この新しい肩腱板トレーニング方法(Inner 5)は当院患者さんに指導させて頂いておりますが、今までの一般的な肩腱板トレーニングとの効果の差は歴然で、治療にかなり有効だと感じています。
また、学会においては、院長も肘関節外側で観られる、離断性骨軟骨炎の発表に対してや、肘関節が肩甲帯に与える影響に対しての発表に対して、当院での最先端の考え方を、医師や理学療法士の方々に質問されておられ、発表された先生方も後で挨拶に来られるなど、さすが院長だなと感じました。
そして、2日間懇親会もさせて頂きましたが、そこでも全国で有名な先生方と熱く語らうことが出来て、本当に勉強させて頂けました。毎年ながら懇親会を開催して頂いた、院長ならびに池田先生(池田整形:奈良県)には心より感謝致しております。
文責 理学療法士 永野章雄