第50回Cross Roads勉強会
平成29年8月23日(水) 20:00~22:00
開催場所:医療法人せいすい会 あそうだ整形外科クリニック
第50回Cross Roads勉強会を開催しました
演題 :ピラティスについて
医療法人 せいすい会 あそうだ整形外科クリニック 理学療法士 德原絵理
今回は、ピラティスについて、実技を踏まえ発表させて頂きました。
ピラティスの元々の起源は、第一次世界大戦の負傷兵に対するリハビリとして考えられ、後にリハビリだけでなくスポーツ選手にも幅広く応用できる運動へと変化してきました。今回はピラティスの中で私が最も大切だと考える「呼吸を止めずに、体幹にかかる負荷に対して動かされずに耐える」かを、何種類かのエクササイズを実践しながら体感してもらいました。一般的には体幹を動かして体幹を鍛えるような文献を散見しますが、実際の人間の生活では体幹(身体の軸、またはセンター)を安定させた状態で手足を動かしています。これが、体幹がブレてしまい安定性を失ってしまうと、手足・腰等の様々な部位に負担が生じ、痛みとなります。ということは、体幹を動かして鍛える…呼吸を止めてしまう運動…では日常生活、ましては呼吸が乱れてしまうスポーツを行う上での土台が作れないと私は考えます。当院では、呼吸を合わせながらの運動(ピラティス)も行っており、日常生活に則した身体づくりを目指しリハビリを行っています。今回の勉強会でも、実際に患者さんに行っている運動も紹介させていただきました。
文責 德原
追記
今回で第50回という節目の勉強会となりましたが、50回目まで色々な先生方に勉強会に参加して頂き、切磋琢磨しながら成長できたかと思います。これも一重に先生方のご愛顧によるものだと感謝致しております。100回目を迎える時にはさらに知識・技量とともに、セラピストとしての人間性も高くなっていることを目標に頑張っていきたいと思いますので、これからもCross Roads勉強会を宜しくお願い致します。
あそうだ整形外科理学療法士 一同